inExpose::インエクスポーズ吸入暴露システム

鼻部暴露タワー(エアロゾルオプション付)
喫煙ロボット
inExpose コントローラ
全身暴露チャンバー(マウス用)
- 左部
CSR:喫煙ロボット
- 中央部
エアロゾルオプション
鼻部暴露タワー(マウス用、2段)
インエクスポーズコントローラ
- 右部
パソコンモニター
全身暴露チャンバー(マウス用、8~16匹)
インエクスポーズ吸入暴露装置には吸入暴露に必要な機器及び機能が搭載されております。
コントローラー部にはポンプや外部機器制御機能が組み込まれ
各機器の動作をソフトウェアから制御することができます。
- 機能
- 送気/排気に必要なポンプ制御(4台迄)
- ネブライザー制御
- 喫煙ロボット制御
- 同時暴露匹数(1テーブル毎)
- マウス 鼻部暴露[6/12匹迄]、全身暴露[16匹迄]
- ラット 鼻部暴露[4匹迄]、全身暴露[4/8匹迄]
- モルモット 鼻部暴露[4匹迄]、全身暴露[4匹迄]
Exposure Unit for mice:マウス用鼻部・全身暴露装置
inExpose:吸入暴露装置(マウス用)はベースユニット(制御部)、鼻部暴露用タワー、全身暴露チャンバー、その他オプションを組み合わせて使用することができます。
鼻部暴露タワーは上下2段に配置され各段6匹 12匹迄のマウスを暴露できます。
全身暴露チャンバーはセパレータにより8匹または16匹迄のマウスを全身暴露することができます。
暴露源の種類
- エアロゾル暴露ユニット
- 混合ガス暴露
- タバコ煙暴露(喫煙ロボットによる)
Exposure Unit for rat/gp:ラット・モルモット用鼻部暴露装置
inExpose:吸入暴露装置(小動物用)はベースユニット(制御部)、鼻部暴露用タワー、全身暴露チャンバー、その他オプションを組み合わせて使用することができます。
鼻部暴露ユニットは動物サイズに応じた拘束器が四方向に配置され
その中央部からエアロゾル、混合ガス、タバコ煙などが暴露されます。
全身暴露チャンバーはマウス用と同様に円形のチャンバーが準備されています。動物のサイズによって2種類の高さのチャンバーが準備されています。チャンバー内にセパレータをセットすることで4匹または8匹の動物に暴露できます。
チャンバーの深さはラット用とモルモット用が準備されています。
暴露源の種類
- エアロゾル暴露ユニット
- 混合ガス暴露
- タバコ煙暴露(喫煙ロボットによる)
CSR:Cigarette Smoking Robot:喫煙ロボット
CSR:喫煙ロボットは動物にたばこ煙を連続して吸入させることを可能にしたたばこ煙暴露装置です。喫煙量はコントローラ経由でソフトウェアから調整可能です。
鼻部暴露用タワー、全身暴露チャンバーなどと組み合わせて使用することができます。
複数の鼻部暴露装置や全身暴露装置に接続することができます。
特徴
- カルーセルには24本のたばこをセットできます
- パフ量・パフ回数・パフ頻度 設定可能
- 主流煙/副流煙 選択可能