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tissue & organ - tissueBATH System

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  ティッシュバスシステム

  • emkaBATHは、大動脈、気管、腸骨、乳頭筋などの組織 や 静脈、小動脈、リンパ管などの微小血管 の収縮測定用に設計されたティッシュバスシステムです。
  • 薬物投与や電気刺激にかかわらず、加温され酸素化された灌流液をティッシュバスに供給します。
  • 組織・器官の収縮性に関するアゴニストとアンタゴニストの効果を研究するために広く使用されています。
  • 薬物の用量反応曲線により薬理学的プロファイルの特性評価とEC50またはEmaxの計算が可能となります。

emkaBATH4

emkaBATH4

emkaBATH2

emkaBATH2

  概  要

  • ティッシュバスシステムには emkaBATH4[オートマグヌス(4ch)] と emkaBATH2[マニュアル(2ch)] があります。
  • 5、10、20 mLの独立したティッシュバス
  • フック形状[トライアングル(開閉)型、C型、L型]
  • 微小血管 - [内腔直径:0.1~3mm、セグメント長:3.5mmMAX]
    (静脈、小動脈、リンパ管、気道平滑筋)
    及び
  • 組織片や血管 - [内径:0.5~10mm、長さ40mm迄]
    - 平滑筋(大動脈輪、回腸、子宮組織、気管、腸間膜動脈、結腸)
    - 心筋(心房、心室、乳頭筋)
    - 骨格筋(横隔膜)
  • ※ IOXソフトウェア搭載のパソコン1台で、最大4つのemkaBATH本体(16バス)を制御できます。

  特 徴

  • ティッシュバスやヒーターブロックは簡単に取り外して掃除することができます。
  • コンパクトな設計で実験台に収まり、恒温槽などは必要ありません。
  • バスオーバーフロー機能により連続洗浄時の大気への暴露を防ぎ、組織が乾燥するリスクを防ぎます。
  • 溶液はバスに入る前に目標温度に加熱され、電子制御によって温度を維持します。
  • インラインヒーターは実験前に潅流液を目標温度に保ち、実験開始時よりスムースに温度を維持します。
  • 組織の張力調整、潅流液の充填/廃液/洗浄などはIOXプロトコルを使用して自動で行えます。
    または手動でも行えます。
  • 薬物投与後の組織の収縮性測定は、前臨床研究で広く使用されています。
  • 外部に影響されないティッシュバスで収縮・弛緩する組織固有の反応性の研究は、invivo測定に補足的なデータを提供します。
  • exvivoティッシュバスシステムは、研究者に灌流液の組成および酸素化を制御することができます。
    さまざまな状態(無酸素、低酸素、低/高血圧など)を作り出すことができます。
  • 得られた測定値は再現性が高く分析が容易です。4つ(多数)のバスを同時に使用することにより、
    よりクリーンなデータ分析が可能になり統計的有意性をより簡単に引き出すことができます。

  emkaBATH SYSTEM:システム構成

    emkaBATH4:
  • 4つのモジュールを備えたemkaBATH4セットアップは、より複雑な要件に対応します。
  • 薬液の投与を除いて完全に自動化されたシステム
    数分でティッシュバスからミオグラフに切替可能(ミオグラフをご覧ください)
  • 自動で潅流液の充填/排液が可能で、組織の張力はIOXソフトウェアからリモートで調整可能

  • emkaBATH4には次のものが含まれています。
  • ティッシュバス、トランスデューサー、統合アンプ、ポンプ、ヒーター、電子機器、インターフェイスなどをメインフレームに装備
  • パワーユニット(メインフレームに電力を供給)
  • シリコンチューブとコネクタ
  • 2Lの灌流液ボトル
  • 10L廃液ボトル(オプション) - 使用済み灌流液の収集
  • 組織固定フック[トライアングル(開閉型)、C型、L型]
  • 電気刺激装置(オプション)

    emkaBATH2:
  • 2つのティッシュバスを備えています。
  • セットアップと実行は非常に簡単です。
    タッチスクリーン(操作と情報表示用)で手動で操作(教育用にも使用可)
  • 自動で生理液の充填が可能です。(IOXソフトウェアからのリモートによる)


  • emkaBATH2には次のものが含まれています。
  • ティッシュバス、トランスデューサー、ポンプ、ヒーター、電子機器、インターフェイスなどをメインフレームに装備
  • パワーユニット(メインフレームに電力を供給)
  • 潅流液用の2つのプラスチック容器
  • 組織固定フック[トライアングル(開閉型)、C型、L型]

  emkaBATH:テクニックと測定

  • exvivo実験では、組織片および血管をはそれらの通常の環境から摘出された後に研究されます。
  • この環境を再現するために、生理食塩水を使用し37℃​​で実験を行います。
  • emkaBATHは 等尺性条件下(組織の長さが一定)で使用されます。
  • 組織は2つの上下ホルダーで引っ張られています。下部ホルダーは上部のバーニアポジショナーに取り付けらます。
    上部ホルダーはアイソメトリックトランスデューサーとスイベルにより繋がれ、回転することができます。
    フックは上部と下部のティッシュホルダーに取り付けられます。
  ※ オプションのアイソトニックトランスデューサーによって、等張性条件下での使用も準備されています。

    アプリケーション:
  • 拍動の速い組織(乳頭/心房の筋肉)の拍動計算
  • ゆっくり収縮する組織(血管輪、気管支、回腸)や遅い律動組織(子宮、膀胱)の詳細な計算
  • 弛緩/収縮曲線
  • 用量/反応
  • キネティック

IOX:データ取得 及び Datanalystソフトウェア

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  • ■ IOX信号取得ソフトウェアでは、各ティッシュバスからの信号を取得します。

    ■データアナリストソフトウェアでは各信号の詳細を解析することができます。